2022/06/15
夢の新築一戸建て!リビングの勉強机に文具収納が全くない
2010年12月に完成した、我が家。
2013年に第1子が生まれているので、家を建てた時はまだ子供がいませんでしたが、
「子供が生まれたら、勉強は絶対リビングでさせる!」という主人の考えでリビングに勉強用スペースを作って頂きました。
この机を作ってもらうのに3万円かかりました。
大工さんの手間代とこの化粧板の値段です。
家を建てた当初はモノが少なくとってもきれいなスペースだったのですが、子供が成長するにつれ
雑然としてしまっています。
勉強机の上を広く使うために、必要ないものを上の楽天市場で購入したウォールシェルフに上げていました。
|
だいぶ上の方にあるので、子供達はそれらを取るために椅子に立つ始末・・・。
せっかくの勉強スペースが使いにくそう+危ない!
と、言う事で自分で棚を作ることにしました(;’∀’)
実は簡単!壁に穴をあけてニッチを作る
勉強机に干渉せずに、子供の手が届きやすい収納棚を作る。
その時目を付けたのは壁でした。
壁の厚みを利用して棚を作ればとてもすっきりすると思ったのです。
1、壁に穴を開ける
下地探しで壁の中の空洞がどこからどこまでかを探します。
カッターで切り込みを入れて、その後のこぎりでギコギコ切っていきました。
2、穴の高さは市販されている木材と同じにして手間を省く!
今回、ニッチに入れる造作棚の寸法は売られている木材の大きさをそのまま利用しました。
木材を平行垂直に切るって実はすごく難しいんですよね。
使用したサイズは910×120×13mmのファルカタ材で値段は税込み580円。
棚板になる部分は島忠で1カット50円で切ってもらいました。
(それぞれの棚板の長さが1mmでも違うと棚がガタガタになるので)
ボンドでくっつけた後に、釘で両端から打ち付けています。
3、綺麗に切り出した石膏ボード。壁紙を再利用でスタイリッシュに
切り出した石膏ボードから壁紙をはがします。
壁紙は簡単にはがすことが出来ます♪
その壁紙をくりぬいた壁の反対側(奥の石膏ボード)に貼り付けます。
4、作った棚をはめ込むだけ!ジャストサイズで固定される!
のこぎりほんの少し小さめにくり抜いておき、カッターで石膏ボードを削って調整したのでぴったりとはまりました。
5、誤算!べニアとファルカタ材のウォールポケットで隠す
写真に写っている壁の中の配管。
これの存在は下地探しでは分からず、壁をくり抜いてしまいました。
当初の予定ではくり抜いた壁全体の横長のニッチ棚を来る予定だったのに・・・。
さすがにこの配管はどうも出来ないので、背板にべニアを付けてウォールポケットで隠すことにしました。
完成!制作期間2ヶ月。DIYでニッチ棚
ビフォーアフターをご覧ください。
子供が座ったまま取れる位置に、筆記用具や折り紙をもってこれました。
また大人の目線の位置のウォールシェルフを取っ払ったのでリビングもスッキリ✨
壁の厚みを利用した棚で子供用勉強スペースが使い易くなり、勉強の効率も上がることを期待です!!
壁の厚みを利用したニッチ棚のDIY費用を公開
ファルカタ材×4 | 2320円 |
ファルカタ材カット | 200円 |
べニア | 120円 |
ポケットの布 | 108円 |
ポケットのタグ | 108円 |
総合計2856円でした~~!
高い?安い?
無難な値段でしょうか?
今回ファルカタ材が勉強スペースの壁紙と色味が似ていたので色を変えずにそのまま利用できました。
ペンキを使って色を変える場合はもうちょっとお金かかりそうですね。
もし、これから「ニッチを作ろうかな~」と思っている方の参考になれば嬉しいです。
☆大人気!!リフォーム体験談☆
・吹き抜けを子供部屋に!1級建築士さんの提案・見積もり設計図編
・吹き抜けを子供部屋に×ロフト 6日目以降~ 断熱材&石膏ボード
最後までお読みいただきありがとうございまいした♡
どうか!応援よろしくお願いします♪ ぽちっとしてもらえると更に頑張れます!
為になる情報満載!↓
注文住宅ブログランキング➤
セルフリフォームブログのランキングにはこちらからどうぞ
セルフリフォームブログランキング➤