2022/06/15
本当に安い?楽天でんきと東京電力を比較してみた
電気会社が自由に選べるようになってから2年半以上経ちました。
皆さんはちゃんと「電気会社の見直し」をしましたでしょうか?
「電気とガスを同一の会社にする」と割引が受けられたり、「インターネットのプロバイダーと電気の会社を同一にする」ことによって割引が受けられたり・・・と。
自分たちに最適な電気会社はどれなのか?探すのがとても大変になっています。
かくゆう私もその1人。
家を建てた2010年の時点では東京電力しか選べなかったので、東京電力の中での一番合ったプランを選択しました。
そのプランは「おトクなナイト10」というもの。
昼間の時間帯8:00~22:00までは1kw当たり34.65円(結構お高いです💦)
その代わり夜の時間帯22:00~8:00は1kw当たり12.50円✨ めちゃめちゃ安いです!
子供が産まれる前はこのプラン、めちゃめちゃ良かった~~♡
・共働きなので日中はほとんど家にいない!
・夕飯も10時以降~。
・洗濯や掃除機をかけるのも夜のうちに出来る
最高です💛
今現在、、、(まもなく)2歳、4歳、5歳の3児と5人で暮らしている我が家の電気代はというと・・・
下の明細書は2018年11月の5人家族の東京電力の電気料金です。
10月15日~11月13日までの30日間分。(でも4日間旅行に行っていたので26日分ですかね)
昼間 88kw
夜間 61kw
総計149kwです。
まずまずの使用量。
今年は暖冬っていうのも影響していると思います。
なぜならまだ暖房を使っていません。(神奈川県に住んでいます)
主人が朝シャン派なのでその時に浴室暖房をつけますが、ほとんどの日が朝8時前。
昼間の使用量と夜間の使用量に差があまり無いのは、やっぱり「朝8時前になるべく朝の家事を済ませる」を心がけているから。
掃除機&洗濯は8時までに終わるようにしています。
電気ケトルでお湯を沸かすのも、なるべく8時前にたくさんのお湯を沸かします。
この涙ぐましい努力があって、11月の電気料金4678円✨
(我が家はオール電化ではありません)
我ながら素晴らしい!!
節電を心がけている5人家族が東京電力から楽天でんきに乗り替えたら?安くなるのか?
楽天でんきの仕組みをちゃんと理解する!
楽天でんき・・・
いつの間にから楽天も電気の供給に乗り出していたのですね。
知りませんでした。
今までめんどくさくて避けていた
「本当にお得になるのか?一体どれくらい得なのか?」のシミュレーションもとても簡単♪
(楽天でんきのサイトにシミュレーション用ページありますが、1カ月分の使用量を入力してそこから1年分の使用量を概算で出すので、正確さに欠けると思われるのでそれは使用せず)
楽天でんきの電気料金プラン
楽天でんきの大きな特徴はまず基本使用料が無い事!
電気をほとんど使わない人でも、電気会社と契約している限り必ず取られる基本使用料ですが、楽天でんきですとこちらが0円です。
さらに1kwの使用量も一律で分かり易い!
「個人・ご家庭向けプラン」で「東京電力エリア」は1kw当たり26円(税込)♪
どんなに使おうが、どんなに使わなかろうが、26円は変わりません。
つまり、今の電気会社での毎月の電気使用量が分かればそれに ×26 をすればいいのです!
ではでは、この式を我が家の毎月の電気使用量に当てはめて、東京電力と楽天でんきで比較してみましょう。
2018年 | 使用量 | 東京電力料金 | 楽天でんき料金(差額) |
11月 | 149kw | 4678円 | 3874円(804) |
10月 | 161 | 4897 | 4186(711) |
9月 | 190 | 5698 | 4940(758) |
8月 | 310 | 8788 | 8060(728) |
7月 | 229 | 6759 | 5954(805) |
6月 | 169 | 5212 | 4394(818) |
5月 | 189 | 5459 | 4914(545) |
4月 | 394 | 11451 | 10244(1207) |
3月 | 403 | 11303 | 10478(825) |
2月 | 585 | 17088 | 15210(1878) |
1月 | 625 | 16323 | 16250(73) |
一応毎月「楽天でんき」の方が安い計算になりました。
どの電力会社でもかかる燃料費調整費と再エネ賦課金!
単純計算では「楽天でんき」の方が安いのですが、忘れてはいけないのが「燃料費調整費」と「再エネ賦課金」です。
上記の表ではこの2つの金額が楽天でんきの試算に含まれていません。
再エネ賦課金はどの電力会社も(ほぼ?)変わらないそうなので、私がシミュレーションで出した楽天でんきでの電気使用量に足さなければなりません。
すると差額は縮まります💦
燃料費調整費については -(マイナス)のこともあるので中々比較しづらいところです。
もう一度、今月の東京電力の明細書を見てみましょう。
燃料費調整はマイナス169円86銭です。
見積もったよりも燃料費が掛からなかったので「返金措置」を取っている、ということですね。
この燃料費が見積りよりも多くかかったら電気料金に上乗せして請求してきます。
過去の楽天でんきの調整費が分かれば完璧に比較が出来るのですが・・・・
楽天でんきにした場合!楽天ポイントも貯まります
ヘビー楽天ユーザーの我が家!
ここ最近のお買い物マラソンではかならず10店舗買い回りを達成しています。
ポイントが一時6万ほど貯まったことも!( *´艸`)
貯まったポイントは楽天トラベルで使ったり、楽天ビューティーで使ったり、、、、普通の楽天市場でのショッピングで使ったり。
楽天にどっぷり浸かっている我が家に嬉しい特典が✨
それは
電気使用料金200円=1ポイントとして貯まるサービスです。
年間約9万円の電気料金を支払っているので、450ポイントが貯まります。
あれ??
元々電気をあまり使わないのでポイントは思ったよりかも貯まらないかも💦
ま、いいや。
楽天でんきに変えるメリット、デメリットをまとめてみた
我が家は東京電力の「おトクなナイト10」というプランですが、普通の従量電灯Bプランで40A、1カ月で300kwを使っていた場合、、、、
従量電灯B・・・基本使用料が1123円
第一段階料金120kwまで19円52銭・・・2342円
第二段階料金300kwまで26円・・・4680円
2018年11月の
8145円に2018年11月の「燃料費調整費」と「再エネ賦課金」を足すと、、、、
8407円
楽天でんきだと基本料金は0、電気使用料は300kw×26円=7200
これにとりあえず東京電力の11月の「燃料費調整費」と「再エネ賦課金」を足すと、、、、
7462円✨
(楽天ポイントも37円分ですが付きます)
楽天でんきのまとめ~
電気をたくさん使うと、基本料金も単価も上がるから楽天でんきがお得!
電気を少ししか使わない人は基本使用料の分がもったいないから楽天でんきがお得!
と、いう結果になりました。
もっと掘り下げていくと、楽天でんきが「得じゃない使用量」のというのが出てくるかもしれません。
しかし、我が家の場合は「おトクなナイト10」という夜お得な電気プランを使っていたために、ただでさえ大変な「3人子育て」を、より大変にしていたかもしれません。
楽天でんきに切り替え、時間に縛られずに家電を使いたいので、楽天でんきに切り替えてみようと思います。
楽天のでんき まちでんき【楽天エナジー】
また後日レポートしたいと思いますのでお楽しみに~♡
追記・・・楽天でんきについに移行した!!
ついに!ついに!
東京電力のおトクなナイト10から『楽天でんき』にうつりました!
色々シミュレーションした結果やはり『楽天でんき』が一番安かった!
電気をたくさん使う時も、使わない時も、一番安かった!
なので、思い切って移行しましたよ~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
楽天ユーザーの私としては、200円ごとに1ポイント貯まるのも嬉しいし、楽天でんき移行時にどかんと2000ポイントもらえるのもめちゃ魅力的!
どの電力会社が一番いいか迷っている方!『楽天でんき』おススメですよ~♪
楽天でんきでポイントも貯まる!貯まったポイントを電気料金に充てられる楽天カードがおススメ(^_-)-☆
最後までお読みいただきありがとうございまいした♡
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