2022/06/15
電気系統!プロが作っても失敗はある!必ず細かくチェックするべし!
どんなに考えても、考えても、実際に住んでみないと使い勝手が分からないことはたくさんありますよね。
コンセントや電気スイッチの位置もその1つだと思います。
打ち合わせの時、最後の方に電気系統の確認をしました。
間取りが完成し、クロスや床、建材の方に気を取られていてスイッチの位置まで深く考えなかった💦
本当は頭の中で何回もシミュレーションして熟考するべきでした。
私と同じ失敗をみなさんにしてほしくないので、ここに私の失敗例を載せていこうと思います。
玄関に3路スイッチをつけるべきだった?靴を履いたら玄関の電気を消せない!!
我が家の間取り全容やこだわり紹介はこちらからどうぞ↓
こちらが我が家の1階の間取り図です。
今回の失敗談は玄関について‼
玄関は右下・・・
拡大するとこうなっています。
💓の所が玄関の照明をON/OFFするスイッチ。
写真だと↓
ここまでで何が失敗談かお判りになりますでしょうか??
出かける時や、帰ってきたときの行動を考えると分かります。
問題は夜!☽です。
そうなんです!
玄関の電気を点けて靴を履き、いざ「さぁ出かけよう!」となった時に、玄関からスイッチまで遠いんです(笑)
167センチある大きめの私でさえ、一生懸命手を伸ばしてぎりぎり。
脚がプルプルしちゃいます。
子供たちだったら完全にアウトです( ;∀;)
電気のスイッチの場所の確認。日常の導線を意識したシミュレーションをして決めよう
今回の失敗例。
完全にダメな失敗です。
ではどうすればよかったのでしょうか??
電気スイッチをこすればよかった!成功例と対処法①
多分、我が家みたいに丁度良いところに壁が無い場合、3路スイッチにするのではないでしょうか??
3路スイッチとは、1つの照明に対して2箇所からON/OFFができるスイッチです。 よくあるのは、階段の下でスイッチを押して灯りをつけ、上に着いたら、上にあるスイッチを押して灯りを消すというもの。
リビングへの扉からも近く、そして玄関に降りて靴を履いた状態からでも難なく手が届く位置に、壁があったらそこにスイッチを設置すれば良かったと思います。
しかし、写真を見ても分かるように右側は下駄箱。
左側はトイレへと続く通路となってしまっています。
やはりピンクの矢印の先に3路スイッチをつけるべきだったなぁと思いました。
スイッチ失敗対処法②
人感センサー付きライトにする!です。
スイッチなんかどこにあろうがお構いなし!
むしろなくて大丈夫になってしまう人感センサー付きライト。
人の体温を感知するとパッと照らしてくれます。
荷物をたくさん持っている時。
子供を抱っこしている時。
スイッチに手が届かない子供がいる家庭。
とっても便利です✨
我が家もついにコチラに換えてしまいました!
今までのストレスが嘘の様です。
2タイプの人感センサー付きライト
埋め込み式 ダウンライトの人感センサー
(電気工事資格者の設置が必要です)
|
センサー部分に「エリアマスク」というカバーをすることで感知範囲を狭めたり、また点灯時間を設定できます。
調光できるものもあるので、自分の好みのものを選びましょう。
引掛式人感センサー付きシーリング
(自分で設置可能)
|
こちらの商品も感知範囲や点灯時間が調整可能。
埋め込み式ではないので少しダウンライトに比べると存在感がありますが気にならない程度だと思います。
何より設置が簡単!
家を建てる時に、いろいろな照明を試したい方はこちらの引掛器具を取り付けておくと良いかもですね♪
(気分によって階段の照明と玄関の照明を取り替えたり・・・なんてこともできるのがこちらの配線器具の良いところ)
ちなみに…トイレ2つも人感センサーにしました!
玄関のダウンライトを人感センサー付きLED照明にしたときに、トイレ2つとも同じ照明にしました。
なぜなら子供が自分でスイッチを押せなかったから(;’∀’)
「トイレに行きた~い」という度に一緒についていって電気を付けてあげて、そして消してあげていました。
人感センサーにしてからその手間が省けてとっても楽ちん!
子供の電気の消し忘れもないので省エネです♪
(トイレの電気は”大”をしている時など、長く同じ体制でいると消えてしまうのでたまに動かないといけません、笑)
最後までお読みいただきありがとうございまいした♡
為になる情報満載!
セルフリフォームブログのランキングにはこちらからどうぞ
セルフリフォームブログランキング➤
プチプラ大好きさん必見!
100均のプロ!?ブログランキング➤